エルグレコってどんな意味?
今日は、都営大江戸線青山一丁目駅1番出口から徒歩3分の「珈琲 エルグレコ」へやってきました。
青山一丁目駅は、都営大江戸線のほかに半蔵門線・銀座線も通ってる駅です。
なので、電車を降りた瞬間からめちゃくちゃ迷いました(笑)
まず、駅を降りるとみんな3~5番出口の方へ向かって歩いてて
「私だけ0~2番出口!?」ってちょっと不安になりました。
けど、自分を信じて歩いたら、間違えてなかったので、ホッと一安心。
地上へ出てみると、大通りで車がひしめき合ってました。
青山通りって書いてる通りは、なんだか高級車がいっぱい!
変に緊張しまくりました。
お店は、ビル?(建物)の地下1階にありました。
エルグレコとは?
エル・グレコは1541年生まれ。
現在のギリシア領クレタ島、イラクリオ出身の画家。
一般に知られるエル・グレコの名は、スペイン来訪前にイタリアにいたためイタリア語で「ギリシャ人」を意味する
グレコにスペイン語の男性定冠詞エルがついた通称。
実際はどういった由来で店名になったのかは分かりませんが、
店内に飾ってあった絵画はエル・グレコの作品なのかな?
ヨーロッパの風を感じる店内
まず、入ると真正面に“ザ・大きなノッポの古時計”があり、ガン見!(笑)
写真が撮れなかったのが悔やまれる…。
一見、「こじんまりした喫茶店なのかな~」と思いきや、奥の席へと。
すると広々とした店内が広がっていました。
店内は、ヨーロッパ。
天井、壁あらゆるところにステンドグラスや絵画、ランプがあって、
全て昔のヨーロッパを彷彿とさせる内装でした。
以下写真の天井に設置されている円盤は、
「空を見上げてる!?」ような…装飾品。
初めて見ましたー!
大人の喫茶店と言った感じで、お客さんは1人客が多かったです。
仕事をしている人、ご飯を食べてる人、みんな静かでゆっくり優雅に過ごせました。
サラリーマンが打合せに使ったりもしていました。
客層からか、落ち着いた雰囲気の喫茶店で久々にゆっくり・まったり過ごせました。
熱々&生クリームたっぷりの「ウインナーコーヒー」
今日は、「ウインナーコーヒー 650円」を注文しました。
こちらがウインナーコーヒーです。
今回は私のイメージするウインナーコーヒーで、ちょっと安心しました。
生クリームは甘くて、コーヒーは酸味があって対照的だけど、マッチしていました。
酸味を強く感じるのは、生クリームがそうさせているのかな?
「青山だから、値段が高かったらどうしよう」と思っていたのですが、いい意味で拍子抜け!
ブレンドコーヒーに至っては490円という安さ。
物価高騰中なので、本当にありがたい限りです。
食事も1,000円以下で良心的でした。
ちなみにお客さんは、仕事しながらコーヒーを飲んでる人が多い印象でした。
まとめ
今日は、初の青山喫茶巡りをしましたが、レトロで穴場な喫茶店を見つけることができて、ちょっと嬉しかった~。
なんとなく六本木の辺りってオシャレカフェの方が多そうなイメージがありますよね。
店名の「エルグレコ」はなかなか覚えられないけど、雰囲気も良くて、落ち着く喫茶店でした。
食べログによると、オープンしたのは1978年のようです。
これからも歴史を重ねて行ってほしいな〜。
おすすめ喫茶店です!!
店舗情報
・住所 東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル東館B1F
(都営大江戸線青山一丁目駅1番出口から徒歩3分)
・営業時間 8:30〜20:00(土曜は、12:00〜14:00)
・定休日 日曜・祝日
・支払方法 現金・PayPay
・食事 有り
・席数 テーブル40席以上
- 駅近
- 全席禁煙
- サラリーマン・サラリーウーマン多め
- ヨーロッパ調の店内
- 静かで落ち着く喫茶店
- ランチやケーキ有り