ここはALWAYS 三丁目の夕日!?な街に佇む喫茶店
今日は京浜東北線大森駅から徒歩5分の「珈琲亭ルアン」にやってきました。
まず、大森駅に着いたら、中央口方面に向かって地上階へ出ます。
それから東口改札へ。
電車を降りてすぐの看板には、「北口」か「中央口」の表記しか無かったので、目的方向の「東口はどっち?」と思ってしまいました。
大森駅は、品川駅と横浜駅の間にあって、主要な駅の間にありながら、各駅停車しか停まらない下町でした。

見てください!
「Always〜三丁目の夕日〜」に出てきそうな街じゃないですか?
線路沿いを歩いて、その後商店街のようなところを歩いていると看板を発見。

昔からのお店や飲食店が立ち並んだ一角にお店はありました。
見るからに昔ながらの喫茶店です。
昭和の匂いしますよね〜。
ドラマのロケ地で超有名喫茶
さっそく店内へ入ると、マスターのおじいちゃんが「空いてるお席どうぞ〜!」と通してくれました。
お客さんは、まばらで年配のお客さんが多かったです。
どうやら常連さんのよう。
30〜40代くらいの方もいましたが、圧倒的に70〜80代の高齢者の息抜きの場になっていました。
楽しそうな会話がどこからともなく聞こえてきます。

バラの赤い絨毯が目に飛び込んできました。
上品な感じですね!
イスや照明、置物も昔ながらの感じがしてとっても良かったです。
珈琲亭ルアンは、ドラマのロケ地としては有名な喫茶店らしいです。
最近で言うと土曜ドラマのワンシーンに出てましたね。
写真に写ってる中央の席に女優の松岡茉優さんが座ってましたね〜。
テーブルは木の囲いに、真ん中は透明なプラスチックがはめられていて、その下には珈琲豆が!!
本物なのかな?
少しびっくりしました。
輝く金色のコーヒーカップにびっくり
今日は、「ホットのウインナーコーヒー 520円」を注文しました。
出てきたのがこちら!!

なんとびっくり金色のコーヒーカップ。
初めて見ました。
しかも、固形の生クリームが乗っていないウインナーコーヒーでした。
溶け込んでるというか、一つの層になっているというか…。
最初は泡かと思ってしまいました(笑)
生クリームは甘さ控えめで、層もそんなに厚くなかったので、すぐに下の苦い部分がやってきました。
ちなみに隣のお客さんがアイスのウインナーコーヒーを注文していたのですが、これまたオーレ・グラッセのように層になっていました。
メニューも載せておくので行く機会があれば、参考にしてください。

と言ってもこれはメニューのほんの一部です。
実際は、コーヒーの種類が豊富過ぎて、全て写真におさめるのは控えました。
価格帯は500~700円といったところ。
店内の利用時間90分まで、とコロナ対策もしっかりとされていました。
まとめ
外観・内装・雰囲気、全て私好みの喫茶店で居心地がよかったです。
お店を出るときに「ありがとうございました。お気をつけて〜!」と言ってくれる温かい言葉も嬉しい気持ちにさせてくれて、よかったです。
店員さんもテキパキ動かれていて、サービスもバッチリでした。
店舗情報
・住所 東京都大田区大森北1-36-2
(京浜東北線大森駅(中央口)から徒歩5分)
・営業時間 7:00〜19:00(日祝は7:30〜18:00)
・定休日 木曜日
・駐車場 無し
・喫煙 不可
・支払方法 現金のみ
・席数 テーブル席30席以上
- 駅近
- 昭和レトロな喫茶店
- コーヒーの種類豊富
- 喫煙不可
- 店員さんの接客◎
- 常連さん多め