「ポッキー」や「プリッツ」で有名なお菓子メーカーとは?
今日は、埼玉県北本市にある「ポッキー」や「プリッツ」で有名なお菓子の工場見学にやってきました!
ジャーン!!

もうどこの会社か分かりましたよね?
そう!
正解は「グリコ」です!!

せっかく関東暮らしになったんだし、工場見学はたくさん行きたい!
なんたって無料ですからね!!(笑)
と企んでいたものの…
コロナの影響で工場見学はどこも中止の嵐。
そんな中、埼玉県のグリコピアが、工場見学を再開したという情報を聞きつけ、早速行ってみました。
本日は、そのレポートをしたいと思います。
GWもやってるみたいなので、面白そうだな〜と思ったら、家族や友達、お子さんと一緒に行ってみてください!!
ただし、事前予約が必要なので、注意してくださいね。
売れ筋商品ポッキーの歴史に迫る
グリコは、創業者 江崎利一によって、カキの煮汁にグリコーゲンという栄養が豊富に含まれること確かめ、その食品の商品化に努めたことから始まります。
「栄養菓子」を世に広めたいという観点から生まれた企業です。
- 筋肉に蓄えられる糖の一種
- 肝臓や骨格筋で合成される筋収縮のエネルーギー源
- 疲労回復、集中力を高める、血糖値を調整する効果有り
最初に発売されたのは、赤いパッケージがインパクトのある「グリコ」。
両手をあげてゴールインするパッケージが有名ですよね。


これが最初のグリコの商品です。
懐かしいですよね〜?
私は、小学生の頃遠足でグリコキャラメルのお菓子を持って行ってました。
上の部分に小さなおもちゃが入ってたんですよね。
見学で聞いたところ、今もこのグリコキャラメルおもちゃ付きで販売しているそうです。
意識して見なくなったので、てっきり無くなったのかと思ってました(笑)
昔は、このグリコがなんと自動販売機で売られていたそう!
しかも店頭で買うより安かったそう。
しかもしかも、購入するとショートムービーが観れたそうです。


黄色い自販機が可愛い〜。
昔は、8銭(自動販売機での価格)で売られていたそうです。
ポッキーの由来は、ポキンッと割れるから!?
グリコの他にポッキーのパッケージも並べられていました。


ポッキーは、最初横向きのパッケージで売られていたそうです。
上の写真から分かるかな〜。
今では当たり前に食べていますが、持ち手の部分だけチョコレートが付いていないのは、試行錯誤の上の工夫。
手を汚さず食べれるって嬉しいですよね。
また、ポッキーの名前の由来は、食べたときに「ポキン」と聞こえる擬音から!ってこと、
皆さんはご存知でしたか?
私は、由来なんて考えたこともなく、毎日のように極細ポッキー食べてました(笑)


こんな感じで、世界で販売されているポッキーのパッケージも陳列されていました。
ちなみに、フランスでは『ポッキー』の名称ではなく『ミカド』と呼ばれているそうです。
なぜ?と思い、調べてみました。
答え:細い竹ひご(細い棒)を使ったフランスの昔のおもちゃに似ているから
でした。あまりピンとこないけど…(笑)
- アメリカ:『クッキー&クリーム味』
- タイ:『ブルーベリーヨーグルト味』
- 中国:『蜜もも味』『ミルク味』
ポッキーは世界各国、色んな味で販売されているんですね〜。
景品争奪!白熱の早押しクイズ大会
実際に、工場での製造ラインも見ることができます。
今回訪問した埼玉の工場では、「ポッキー」と「プリッツ」の製造過程が見れます。
※製造ラインは撮影禁止のため写真はありません。
またプリッツのパッケージの中へ入って記念撮影したり、グリコポーズと一緒に撮れる写真スポットもあります。


子供も大人もみんな楽しめます。
工場見学を一通り終えた最後に、早押しクイズ大会が待っています。
これが、大人なのに白熱してしまい…自分の大人気なさを感じました(泣)
白熱してしまう理由は、1位になった人には、景品が待ってるからです!!
皆さんも、行った折には、1位目指して頑張ってくださいね。


クイズで1位になると、熟トマト味のプリッツがもらえちゃいます。(写真左)
見学参加者全員には、プリッツ旨サラダがもらえます。(写真右)
見学情報
皆さん、グリコやポッキーの歴史や雑学はどうでしたか?
面白いことがたくさん学べるので、ぜひ行ってみてください!!
見学情報
・入場料 無料
・所在地 埼玉県北本市中丸9丁目55番地
(圏央道 桶川加納ICより車で約10分)
・連絡先 048-593-8811
・営業時間 9:00〜16:00
・URL:https://www.glico.com/jp/enjoy/experience/glicopia/east/