新潟県 長岡まつり大花火大会へ
こんにちは〜!
イケてるです。
今日は、新潟県長岡市の「長岡まつり大花火大会」へ行ってきたので、そのレポートします!

四国在住だった私が、新潟県へ行けるなんて夢のよう〜!!
四国にお住まいの方が新潟や山形へ行くのは、結構大変なので、
行ったことがある人は少ないんじゃないのかな〜。
そんな長岡花火へは、いつも仲良くしてくれてる同じ社宅のご家族と行ってきました。
というのも、その方達が新潟出身のご夫婦だから!
心強かった〜。
今回は、長岡花火の歴史や特徴についても触れていきます。
ぜひ最後まで見ていってくださいね。


「復興祈願花火フェニックス」への思い
ドーーーーーーーン!!


とにかく大きな花火がバンバン打ち上がって、時間が過ぎるのがあっという間でした。
私がびっくりしたのは、時間!
19:20から花火が打ち上げられ始め、終わるのが21:10。
約2時間花火が上がってるんです。
ながっ!!
今回私は、有料観覧席のある会場内ではなく、少し離れたところから見たんですが、
会場では、ナレーションが入って、演目の説明がされたり、音楽に合わせて花火が打ち上がってるんだって!
ちなみにラジオでも流してくれているので、遠い場所でもナレーションや音楽を聞くことができるよ〜。



1つ1つの花火にはたくさんの人の願いや思いが込められてるようでした。


幅いっぱいに広がる花火は、写真に収まりきらないほど、大きくて感動しました。
お友達夫婦が「フェニックスまだかな〜?」と言っているのを聞いて
「なにそれ!?」となった私。
・2004年10月に発生した新潟県中越大震災で、多くの方々が被災。新潟県全体においても多大な被害を及ぼした。
・フェニックス花火の打ち上げは、「大震災に負けずに頑張っている中越地方をはじめとする新潟県全体の大勢の人々を元気付けるため」に、「一日も早い復興を祈願して、世界一として誇れるような壮大な花火を打ち上げたい」という想いからスタート。
・世界中の人々の復興とご支援頂いた多くの方々への感謝のシンボルとして、「復興祈願花火フェニックス」を戦災からの復興を起源とし「長岡まつり」で打ち上げている。
こんな背景があったなんて…。
歴史を知ると、見方もまた変わってきました。
・「フェニックス」の最大の特徴は、シンガーソングライターの平原綾香さんが歌う「Jupiter」をBGMに、メロディに合わせて打ち上げられる“ミュージック花火”であること。
・「何度、被害に遭っても、不死鳥のように甦る」というメッセージが込められている。
花火の中心に現れる光跡はフェニックス(不死鳥)を表現。


花火大会の豆知識
- 日本三大花火大会、行われるのはどこ?
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秋田県大仙市の「全国花火競技大会(大曲の花火)」
茨城県土浦市の「土浦全国花火競技大会」
新潟県長岡市の「長岡まつり大花火大会」 - 日本一打ち上げ数が多い花火大会は?
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長野県諏訪市の「諏訪湖祭湖上花火大会」。
打ち上げ数は約40,000発。 - 長岡花火は何がすごい?
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打ち上げる花火玉の大きさ!
一般的な花火大会では2.5〜5号玉(直径約7.5〜15cm)が標準であることが多いが、
長岡花火は「尺玉」と呼ばれる10号玉(直径約30cm)が標準。
日本三大花火のなかで唯一、開花幅が約650mに達する正三尺玉や、打ち上げ幅が約2km、
と視界に収まりきらない大玉花火の連続が魅力。 - 花火1玉っていくらする?
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大輪を咲かせる花火から細かく連続で打ち上げられるものまで色々な種類があるので、
値段も種類によって様々。参考程度に見てね。玉の大きさ 値段 5号(12㎝) 約1万5000円 7号(15㎝) 約3万円 10号(18㎝) 約10万円 40号(21㎝) 約250万円 1日に10,000発や20,000発の花火が上がる花火大会もあるので、それを考えるとすごいお金が動いてるんですね〜。


番外編
さてさて、花火大会もよかったんだけど、そのほかに行ったところも紹介するよ〜!


見て!この のどかな風景。
今回、新潟へは車で行ったんですが、道は広くて、田んぼも広がっていてドライブするだけで癒されました。
「新潟コシヒカリ」というだけあって、野菜よりお米を育てている田んぼが多い印象を受けました。
田んぼ1つ1つがデカかったです。


こちらは日本海!!
ほぼ瀬戸内海しか見る機会がなかったので、ちょっとウキウキしました。



日本海=荒れている(波が高い)イメージがありましたが、
いたって穏やかでした(笑)
最終日、新潟出身ご夫婦に連れて行ってもらったのが、こちら!
(写真の許可もらってないから、小さくしてる)


「ピア万代」という色んな店が入ったマルシェ(複合施設)。
その中で、「港食堂」でお昼ご飯を食べることに。
港食堂は、牡蠣やマグロの中落ちなど海鮮全般が美味しいお店です。
料理の写真を撮り忘れたんですが、お刺身、焼きサザエ、ホタテなどなど全部美味しかったです。
詳しい情報は下記URLでチェックしてみてください!
▷https://www.bandai-nigiwai.jp/
本当に楽しい新潟旅でした!!
新潟ってタテに長くて、1日や2日ではなかなか周りきれないけど、それぞれ場所ごとに魅力が詰まった街でした。



金物産業の街、日本酒の街、魅力がいっぱいの新潟県!
また行ってみたいな〜と思います。