映画「トップガン」に学ぶ生き方

目次

映画「トップガン」に学ぶ生き方

先日、映画「トップガン(=TOP GUN)」を観に行きました。

この映画についてざっくり言うと、アメリカ軍パイロットの主人公マーベリックが教官として、訓練生に“守ることの難しさと戦うことの厳しさ”を教える話です。

映画初心者ですが、今日はこの映画についての感想とそこから学ぶ生き方について、記録したいと思います。

ちょっとネタバレのところもあるので、お気を付けて!

イケてるちゃん

最後まで読んでいってね〜!!

涙腺破壊の感動作


まず、初めに思ったのが『THE アメリカ映画』だなということ。

スケールの凄さ、演者の凄さ、アクションの凄さ
まさにこれぞアメリカ映画の象徴といった感じ。

日本映画には、ここまで迫力のある映画はないんじゃないかなと思います。

例えば、演者の凄さに関して。
泣けるセリフを言ってる訳ではないのに、悲しそうな…でも堪えている表情を見ているだけで泣けました。
(ストーリー性もあるのかもしれませんが。)

パイロットの物語ですが、カッコイイところばかりではありません。
仲間の“死”というものに直面したり、任務中の失敗も盛り込まれています。

だから、感情移入が激しい私はもうダメ!
口には出さないけど、人の心情やその背景にあるもの。
そういうものを感じると涙腺が破壊します(笑)

すっごく感動しました!!

チームワークってどうやったら強くなる?

主人公のマーベリックは、指導教官として、訓練生を指導していくんですが、『教える』ってとっても難しいんですよね〜。
しかも、彼らは、パイロット。
ミスは許されない過酷なミッションの数々。

事務員でも営業マンでもないので、座学だけで、言葉だけで、伝えるというのは限界があります。
もちろん劇中では、戦闘機を操作しながら、実践練習を積んでいくのですが、ミッションが難しく、なかなか目標を達成できません。
チームワークもバラバラ。
課題は山積み。

そんなミッション本番まで時間がない時に指導教官マーベリックは、あることをします。
あなたが指導教官ならバラバラのチームをどうやってまとめますか?

映画の中では、『海でラグビー』をします。
アメリカっぽくないですか?

息抜きのような感じなんですが、チームメイト全員がはしゃぎながらボールを投げてるんです!
ぶつかり合っていたチームがそこで一つになったように見えました。

一生懸命ミッションに取り組むことも必要ですが、時にはハメを外してチーム全員ではしゃぐ
仕事のことは考えない
それってめちゃくちゃ大事なことだな〜と思いました。

私は、一つの物事に集中するとそれしか見えなくなり、視野が狭くなるので、そういう指導方法もあったのか〜と、ハッとさせられました。

部下の信頼を得るには?

さて、チームワークが深まったところで、全員が同じ方向を向いて、着いてきてくれないと一体感のある組織とは言えませんよね?

ここでまた主人公のマーベリックはあることをします。
皆さんなら何をしますか?

マーベリックは、態度で示します
しかも、上官の言うことを無視して。

実践練習を毎日こなしても上手くできない訓練生達に、マーベリック自身が飛んで、このミッションは不可能ではないということを示すのです。
上司の許可無しに行動して、結果を残すって憧れます。

そう言えば、私の営業時代の師匠は、「上司に楯突いて、結果で残す」と言う半沢直樹みたいな人でした。
が、現実的にはなかなかそんなことできないですよね〜。

ちなみに女性は、男性に「言い訳せず、困難なことでも行動で示す」ということをされると、キュンですよね〜(笑)

行動で示すには、それなりの経験と知識が必要だと思います。
部下に信頼される上司ってそれを持った方なんでしょうね。
プラス人間性と言ったところかな。

私もいつかそんな人間になってみたいものです!

映画後のブレイクタイム

映画を観終わったあとの旦那の一言。

俺も航空自衛隊になりたいなぁ〜

確かに、「トップガン」を観たあとなら分かる気がする!
カッコイイし、ちょっと憧れの職業ですよね〜。

もちろん日々の訓練は、想像を絶するほどキツいと思いますが。
このような方達がいるから、私達は安心して暮らせているのもまた事実。

しかし、もし旦那が航空自衛隊なら、『今日も生きて帰って来てほしい!』と願って止まないでしょうね。

ちなみに令和2年度の自衛官の殉職率は、約0.01%だそうです。

自衛官だけでなく、命の危険を顧みず、最前線で任務されている全ての人に感謝ですね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる