仕事に行きたくない!!

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あなたにとってイヤなことは何ですか?

こんにちは!
イケてるです。

12月に突入しました。
急に寒くなってきましたね〜。

さて、今日は「イヤなこと」について発信します(笑)

イケてるちゃん

皆さんにとって、イヤなこと・憂鬱なことってなんですか?

なんでこんなことを言い出したというと、ある1冊の本を読んだからです。
その本の内容も交えながら、書いていきます。

仕事に行きたくない!!

私のイヤなこと、それは「仕事に行くこと」です。
(すみません、ダメ人間です…笑)

「仕事行く」といっても、ざっくりしているので、より深くどの作業がイヤなのか、考えてみました。

イヤなこと
・1時間以上かかる通勤時間
・電話応対
・感情の起伏が激しい人がいる職場

イヤではないこと
・もくもくできる業務
・事務の入力作業
・在庫管理や確認作業

業務内容がイヤなのではなく、1時間以上かかる通勤がイヤです。
このように細分化していくと、仕事のどの部分がイヤなのか見えてきます。

自分のことを知るとできる対策もありますよね!

では「なぜ、長時間の通勤がこんなにイヤになったんだろう?」と少し考えました。
答えは単純!!
過去に苦い経験をしているものばかりなんです。

例えば、「1時間以上かかる通勤」に関しては、
・電車の中で低血圧を起こしてしまい、駅員さんに運ばれたことがある。
・急にお腹が痛くなって、途中下車せざるを得なくなった。

これは全て過去の話ですが
人間関係がうまくいってなかったり、加重労働によって、ストレスや疲れが体に現れたみたいです。
そして、一度体に症状が現れると繰り返し起こりました。
それが、「苦い体験=トラウマ」となって心に刻まれたようです。

旦那に相談すると…

イケてるちゃん

電車に1時間以上乗るとか人多いし、座れんし、気分悪くなるし
イヤやな〜。。。

通勤なんか鼻くそみたいなもんや!!!

という返事が返ってきて、笑いました。
自分では、深刻に悩んでいても、他人にとっては何てことないんですよね〜。

なんだか少し肩の荷が下りた感じがしました。

自分の「〜したい」に忠実に!

ちょっと話しが逸れるかもしれませんが、ここで「うつ」の話しをしたいと思います。

今や、生涯で約15人に1人がうつ病を経験しています。
自分がうつ病だということに気づいていない人や医療機関に受診していなかったりする人も多くいるようです。
もしかすると私も気づいていない1人なのかもしれません。

先日、「うつの効用〜生まれ直しの哲学〜」という本を読みました。
うつ病であることは、恥ずかしいことでもないですし、むしろ今まで頑張りに頑張り続けてきた、頑張り屋の証だとこの本が教えてくれました。

この本によると、

まず、「頭・心・身体」の3つに分けて考えます。
・「頭」は、指令・コントロールなど「〜すべきだ」「〜してはならない」
・「心=身体」は、感情・感覚・直感など「〜したい」「〜したくない」
うつ病は「頭」が「心=身体」を抑圧した結果、「心=身体」が疲弊し、ストライキを起こした状態。

「イヤなこと」「苦で仕方ないこと」は、自分の心と身体が拒絶反応を示しているのです。
しかし無理に頭の「しなければならない」という指令によって、イヤなことをずーっと続けていると、いつか心が疲弊して、身体を壊してしまうことがあります。
なので、時には心の声に耳を傾けることが大事です。

私はせっかちな性格的で、先の予定ばかり立ててしまうところがあります。
◯日までにブログを書いて、午後から動画編集をして…というように「しなければならない」という頭に縛られています。

でも「“今”したいことは何か?」という心の声に耳を傾けて、「したいことだけをする日」を作りたいと思います。

最後に本のご紹介!!
この本はうつ病の人、そうでない人、身近にうつ病の人がいるなど、誰でも手にとって読める本です。
私もすごく勉強になったし、知識を深めることができました。

うつの効用〜生まれ直しの哲学〜
著者:泉谷 閑示
出版社:幻冬舎新書
定価:900円
発行:2021年7月30日

成功体験を積み重ねる

さて、ここで話しを戻しましょう!

「苦い体験=トラウマ」を乗り越えるには、「成功体験を積み重ねる」のが良いみたいです。
やはり人間、急にできるようになることはないです。

日々の積み重ねからちょっとずつ!
これが「トラウマを克服する」ということに繋がるようです。

イケてるちゃん

無理はせず、考え過ぎず、1時間通勤に挑もうと思っています!

今回は、イヤなことについて書いてみましたが、いかがでしたか?
また皆さんのイヤなことも教えてください。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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